【コーヒー通販・珈琲創庫】人気のコラム ロースターMOTの独り言
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ロースター MOTの独り言
コーヒー豆 一粒一粒にもいろいろなドラマがあります
ロースターMOTが日々出会う,そんなドラマや感動をお伝えします

    コーヒーの木〜小さな恋のメロディ
 若葉のころ・・・・・・・@編  (懐かしいなあ、ビージーズかよ!)
 コーヒーの木にもドラマが
「セッセッセーのヨイヨイヨイ!珈琲屋の大将さんが
珈琲の種を蒔きました。芽が出て膨らんで〜。」
やったやったー!コーヒーの木が発芽しましたよ。
見てくださいよこれ、土の中から「ニョキニョキッ。」
と天に向かって出てきているでしょ。すごいでしょ!
実は、発芽したのは二世なんですよ。
こんなことめったにありませんからね。以前からあった
コーヒーの木に実をつけて、いつの間にか下に落ちて、
それが運良く発芽したのですよ。
(小さなカップルが仲良く抱き合っているようですね。)
この出来事に気が付いたのが、植木に水やりをしていた
時なのです。「おや、何か怪しげな物がニョッキリあるな。
雑草ならとってしまおう。」と注意深く観察してみると、
これが普段のそれとは、何か違うんです。土の中から、
平行に2本丸い物を背負って顔を出して、これはただもの
ではないなと思わせるオーラを感じさせました。
それもそのはず、珈琲の種(我々はこの種を収穫し、
焙煎し飲んでいるんですよ。)は、実の中に向かい合わ
せで2つ入っているんです。
(枯れてしまったコーヒーの実。)
それがそのまま土の中に埋まって発芽したのだから
2本平行に出てくるのは自然の成り行き。これに気を良く
して他にも蒔いてやると、それが今のところ全部で4箇所
発芽しちゃったんですよね。ワーイ!
(本来なら果肉を除いたパーチメントと呼ばれる、
種を蒔いて発芽させるんですよ。)
この親となったコーヒーの木は、昨年たくさんの
珈琲の実を付けてくれたのですが、冬に寒さで木が
弱ってしっまって葉がポロリ、ポロリと・・・・・。
このままでは、枯れて行くのは、目に見えています。
それで思い切って5月に植え替えをしてやりました。
ところが、ますます元気がなくなり、もう半分あきらめ
かけていたその時、奇跡が起こったのです。
枯れかけていた、コーヒーの木に少しずつ変化が現れ
始めたのです。よく見ると、木の先端に小さな若葉が
出て来ているではありませんか。そして、ちょうど
その同じ頃に、下の植木の根元に双葉が顔を出し
始めていたのですよ。
これには驚きましたね。すごいですよね、自然て。
(すごくきれいな若葉です。)
自分たちのことは、ちゃんとわかっている。後に子孫を
残そうと一生懸命に頑張って生きている。
「私は、もう枯れるかもしれないから後は、お前たち早く
大きくなりなさい。」とでも言っているかのようなタイミング
で発芽してるんですよ。幸いこの親となったコーヒーの木
は、枯れずにすみましたが・・・・。
この出来事で私は、あらためて生命のすばらしさ、
力強さ、たくましさ、そして自然界のドラマを身近に感じる
ことができました。『小さな恋のメロディの始まりです。』
次回へつづく                       MOT

過去の栽培記録見てみますか?

お水で洗う、王様の宝石 イルガチャフィ
皆様こんにちは。
今回は、水洗い生豆、エチオピアモカについてお話をしていきたいと思います。
「エーっ、またモカ。前回マタリ9、話したでしょ。いっしょでしょ。」
と思われるでしょうが、全く違いますからね。
モカ・マタリ9は、イエメン産。今からお話しするモカは、エチオピア産。ねっ、原産国が違うでしょ。(がはははぁ。)
そんなことぐらいでは、面白みがないですよね。
すみませんね、長々と。さてと、そろそろ始めましょうか
豆のお話を。(クラウン エチオピアン ハイランド モカコーヒー?)
長い文字だね。麻のキャンパスに文字のデザイン、
でもなんかすごく雰囲気いいですよね。カッチョイイ!
エチオピアには、いくつもの産地やグレードがあります。主要産地は、西部 ジマ(Dimma)ゴール(Gore)、カファ(Kaffa)、ギンビ(Gimbi)、レケンプティ(Lekempti)、南西部 シダモ(Sidamo)中東部 ハラー(Harrar)中央部 アルシ(Arrusi)、ショア(Shoa)などの諸地が、現在輸出用コーヒーを栽培している主な地域です。
グレードは、300グラムの見本に混入する欠点数によって1〜5に分けられ、グレード5以上でなければ輸出許可が出ません。
なお、水洗式コーヒーはグレード2に格付けされていいます。
水洗式コーヒーで代表的なもの、イルガチャフィで、非水洗式タイプの代表的なものにモカ・ハラーがあります。
水洗式コーヒーの行程は果肉除去法、醗酵、水洗、乾燥、羊皮・銀皮除去からなり、水洗によって未熟豆や爽雑物が流されるので、自然乾燥法で精製されたアンウオッシュド(unwashed)すなわちナチュラル(naturals)コーヒーより品質がよいと考えられます。
その中でこのイルガチャフィは、エチオピア南部のシダモ県の中のイルガチャフィ地区にて収穫されたコーヒーのことを言います。


(詳しくは、イルガチャフィの商品ページで。下のリンクからどうぞ
イルガチャフィ、これには驚きましたね。実は、モカには欠点豆(死に豆とも言う)がほんと多くて「それも、これもモカの味よ!」と言ってしまえばいいのだけれど、けっこう業者泣かせの豆でして・・・・・。
それがこのイルガチャフィには、ほとんど見当たらない。
麻袋を開けた瞬間、おもわず「ウォー。」と歓声が上がったぐらいですから、今までのモカのイメージを一新するには、時間がかかりませんでした。
(ほんと、生豆もいろいろありますからねぇ。焙煎して飲んでみないことには分かりませんからね?)
その生豆は、ヒスイに似た濃いグリーンで、おもわずそのまま口に入れて食べてみようかと思うぐらいきれいな豆です。
(左の写真、見てくださいよ、ツルツルの透明感。)
サーァ、いざ焙煎してみるとその驚きは、想像を超えた別格の豆となります。
モカ・ハラーと比べると「ほんとにこれがモカ?」なんて思ってしまうぐらい煎り上がりが違います。
モカの焙煎は、他の銘柄などと比べて難しく、かなり神経を使います。イルガチャフィも例にもれず、難しかったのでありますが・・・・?
味は、どうかと申しますとですね・・・・・・・・・・・・・・・。
うっうーん、そうですね。ハハハッ!やられましたね
これには。ぜひ、一度飲んでみてください!
モカ好きの方には、更なる驚きと感動と。
モカが苦手という方もモカのイメージをまったく変えて
しまうような、そんなすばらしい王者の風格。
一言で言えば、「これが、モカ?うまい!!」ですかね。
(ヨーロッパでは、グルメコーヒーとして人気があるんですよ。)                            
                                MOT

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魅惑のマシンPROBAT vol.1
珈琲創庫では、世界で最初に珈琲焙煎機を開発した、
ドイツの名門企業、プロバット社の焙煎機を使用しております。
プロバットといえば焙煎機メーカーとしては、最高の味創りが出
来ると評判のメーカーなのです。
見た目も蒸気機関車みたいですがすごくカッコイイし迫力があり
ます。
さすがは、ドイツ工業デザイン!
ところが、この焙煎機少々わがままなのです。

おっつ!これはいったいなんでしょう?
PROBATの文字が打ってあります、カッコイイですね。
憧れです。
マイナスねじを使ってありますね。ということは、この製品かなり
古いものですね。
これは、超小型のテストロースターの一部です。
これについては、またの機会にお話しさせていただきます。
では、この焙煎機について検証していきましょう。
PROBATほんとにこれが名機かと思わせるぐらい、融通の利か
ない暴れん坊でして。機械としては、構造は単純な造りなのです
が焙煎者を惑わす、旧式の機械としか思えない。
そんなやつなのです。
まずは、煎り上がり時の確認のための温度計は、いまだアナログ
式です。まあ、アナログ式でもいいんですが温度のメモリが1℃刻み
ならわかりやすくていいんですけど、なんてったてこれ
見てくださいよ、10℃刻みですよ。10℃!
釜出しのタイミング1℃も違えば大きな違いなんですよ。
わかっているんでしょ、天下のプロバット様よう!
「何もないと寂しいので、温度計でも付けておくか。」
なんて考えてただ飾りにつけただけなのでは?
ほんと、この温度計、煎り上がり温度の目安にしかなりませんね。
そこまで言うなら何故このプロバット使ってコーヒー豆煎ってるん
だなんて聞こえてきそうですが。
これが、煎り上がったコーヒーの味と香りとなると別ものなのです
よこのPROBAT!
(この青いバーナーも魅力ですね。)
コーヒーは、飲んでうまければそれでいいんですよ。簡単でしょ!
そうなんです。出来上りがよければすべてよしなんです。
温度計がダメなら経験と勘が頼りになるしかありませんね。
「うまいコーヒーができる焙煎機なんだから焙煎してるあなた
もっとこのPROBAT使いこなしなさい。」とでも言いだしそうな、
そんな焙煎機です。



魅惑のマシン vol.2 つづく                    MOT


 
魅惑のマシンPROBAT vol.2
いけませんね。機関車トーマスを連想するのは、
わたしだけでしょうか?(息子が大好きなんです)
お久しぶりでございます。魅惑のマシン第2弾を
発車致します。
前回では、このPROBAT、さんざんけなしてましたが今回は、カメラを例にとって、何がそんなに魅力なのか、お話したいと思います。
わたしは、写真が好きでよく撮影に出かけます。
何で写真なの?PROBATとどんな関係があるんだ、と思われそうですが。実は大いに関係あるんですね。

(「キリッ」とした存在感、圧倒されますね。)
実は、写真撮影時のシャッターを押すタイミングと焙煎の釜出しのタイミング、これ別の意味で同じなんですよ。
最近は、カメラもすごく便利になりました。露出、ピントはオートだし、撮ったその場で確認できるし、気に入らなければ画像を消すこともできますし、パソコンにつなげば画像も簡単に編集できる、まさにデジタルさま様ですね。
ならば焙煎機もオートで、できれば簡単で、いいんでしょうが・・・・・?本当においしいコーヒーを創るには、そんなに簡単じゃいけないのです。

(生豆の投入の瞬間です。)
私が、よく使ってるカメラは、1975年式の古いドイツ製のカメラでレンズは1965年製だったかな?シャタースピードと絞りを自分でコントロールして撮影する、旧式のマニュアル機です。またなんでこんなめんどくさいカメラ(非常にめんどくさいです。)を使うのかと申しますと。撮影する写真は、ほとんどモノクロで、現像からプリントまで全部自分で行います。出来上がった写真は、他のものとは、どこか違うのです。『魅惑のマシンPROBATvol.1』で、「煎り上がったコーヒーの香りと味となると・・・・・。」でも紹介したように、これも同じことが言えるのです。

(煎り上がりまで後もう少しです。)
特にモノクロは、色の無い非現実的な世界です。それをどう表現したら良いか非常に難しいものです。心地よいシャッタ−音とあいまって、この古いレンズで撮影した写真は、対象物の存在感、立体感、その場の雰囲気までも写し出してくれる(少々大げさか)まさに魅惑のレンズなのです。
このPROBATで焙煎したコーヒーも全く同じことが言えるんです。煎り上がった珈琲豆は、珈琲の存在感、小躍りしそうなくらいのわくわく感、安心感、珈琲が生まれ育ってきた環境、雰囲気までもが表現されそうな、ほんと言葉では、なかなか言い表せないくらい、たくさんの夢と感動をあたえてくれます。そして、これから始まっていく、珈琲にまつわる様々なドラマを演出してくれるのです。

(煎り上がりの瞬間ですね。おいしそう。)
だから、丹精込めて焙煎ができるんです。
これがもし、自動でなんでもできたら、こんな感動、絶対味わうことはできませんよ。
わたしは、写真も焙煎も芸術だと思っています。
シャッターを押す瞬間、釜から出す瞬間、すべては良い作品を創り出す最も大切な時間なのです。そしてこのPROBATわたしにとって、まさに『珈琲』と言う作品をこの世に送り出す、魅惑的なマシンなのです。一度飲んで頂けるとその違いがハッキリと分かってもらえると思います。
これからも、皆様に飲んだ瞬間の感動をたくさん味わって頂けるよう、精進して行きたいと思います。

『魅惑のマシンPROBAT』完。        MOT







モカマタリー9 秘密の小部屋 No1

5月19日、天候はくもり時々晴れ。
今日は、なんだか少々蒸し暑い1日です。  
 本日、モカ・マタリ9が入荷してきました。
ちょうどこのマタリを切らしていたのでほんと
助かりました。実は、これらの麻袋が入荷して
くると楽しみと苦しみが一緒に味わえるのであります。
まずは、『楽しみ』と申しますと 「この生豆は、どんな
豆なんだろうか?おいしいかな。」 など、早く焙煎して
飲んでみたくてわくわくしますが。

一方、これ実は、重さが1袋60kg(70kg以上あるのも多い)
もあるのです。それを私どもは、運送会社のトラックから
担いで 中の倉庫まで運ばなくてはならないのです。
60kg(70KG)ですよ60kg。普通に担げったてそんな簡単な
もんじゃありませんよ! 私の体重は約62kg、自分より重い
もの担ぐんですからそれはもうほんと、地獄ですね。
1袋、2袋ぐらいならなんてことは ないんですが、それを
10袋、20袋、30袋、もうやめてって感じですよ。
それでは、このマタリ検証してみましょう。
外見は他のモカの
麻袋と ほとんど変
わりませんが 中は
いったいどうなってる
のかひもをほどいて
覗 いてみます。
うん? これは、
何で しょうか?
なんかやしの木の葉っぱ
みたいなものを丁寧に
編んでありますよ。
驚きであります。
「なんかガサガサするな。」
とは思っていましたが。
さらに中を見てみましょう。
えー!生豆じゃないの。
ひとつひとつ小分けにしちゃって
そこまでするかなあ。
ほんとこれには、 さすがの私でも脱帽です。
ここまでされますと生産農家の苦労と
情熱と愛情がうかがい知ることが
できますね。ほんとスバラシイ!           
秘密の小部屋No2に続く。。。。
モカマタリ9 秘密の小部屋その2

小袋を取り出しますと、全部で6袋入っていますね。
1袋10kgの計算になります。
さぁー、次こそは、いよいよモカマタリ9開封しますよ
「きらきらーん!」わー、金の粒だ!
見てくださいよこんなに丸っこくて
艶々していますよ。生豆の香りは、
どうでしょうか?
うーんと。そうですね、モカ独特の
甘酸っぱい匂いがしますね。



それでは、このプロバットで焙煎してみましょうかね。

いやーうまそうですなー。丸々と太っちゃってかわいらしいですよ。
このマタリをミルで挽くと、とってもいい香りがするんだよなあ。
甘酸っぱい芳醇でとろけそうな香りがして、心がとってもやすらぐんですよね。
だから、やすらぎブレンドって名前が付いちゃったのですよ。
ほんとたまりませんね「この香り」モカ独特です。
ファンが多いのもうなずけますね。

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